🎙️ Podcast #35|Why Japanese Trains are So Punctual? (日本の電車はなぜ正確?) | Japanese Daily Podcast
Welcome to the Japanese Daily Podcast | 日本語デイリーポッドキャスト blog.
📌 目次 / Table of Contents
- 🎧 音声 / Audio
- 📝 概要 / Introduction & Timestamp
- ✅ 要点 / Key Takeaways
- 🌏 文化ノート / Cultural Note
- 📄 トランスクリプト / Transcript
- ✍️ 単語と文法 / Vocabulary & Grammar
- 💬 交流 / Engagement
- ☕ サポート / Support
🎧 音声 / Audio
📝 概要 / Introduction & Timestamp
In this episode, Yui shares a relatable story about oversleeping and having to run to the station, barely making it to the recording. This leads to a fascinating discussion about why Japanese trains are incredibly punctual. Haruki explains the strict schedules down to the second, the "Pointing and Calling" technique used by staff, and how passenger manners contribute to the system's efficiency.
Timestamp:
✅ 要点 / Key Takeaways
- Japanese trains operate on strict schedules measured not just by minutes, but by seconds.
- Train staff use a technique called "Pointing and Calling" (Shisa Kanko) to engage multiple senses (sight, voice, movement) and reduce human error.
- The punctuality of the system relies heavily on passenger cooperation, such as queuing properly and prioritizing those exiting the train.
🌏 文化ノート / Cultural Note
Shisa Kanko (Pointing and Calling)
If you visit a train station in Japan, you will see conductors and station staff pointing at doors, signals, and timetables while shouting things like "Yoshi!" (Okay!). This is a safety method called Shisa Kanko (指差喚呼). Studies in Japan have shown that by looking, pointing, and speaking, the brain is more alert, and errors are reduced by up to 85% compared to just looking alone. It is a symbol of the Japanese dedication to safety and precision.
📄 トランスクリプト / Transcript (Click to expand/collapse)
ハルキ: みなさん、こんにちは。「日本語デイリーポッドキャスト」へようこそ。
ユイ: こんにちは!みなさん、元気にしていましたか?
ハルキ: あれ、今日はなんだか、少し息が切れていませんか?走ってきたんですか?
ユイ: バレましたか(笑)。実は、今朝ちょっと寝坊してしまって……駅まで走ったんです。
ハルキ: ええっ、寝坊ですか!でも、収録の時間に間に合ってよかったですね。
ユイ: はい、本当に焦りましたよ~。朝のアラームを止めて、二度寝しちゃったんです。朝は強いほうですか?
ハルキ: 僕は強いですよ。目覚まし時計が鳴る前に起きますから。
ユイ: うわあ、羨ましいです!私は朝が苦手なので、もっと時間を大切にしないといけませんね。
ハルキ: そうですね(笑)。さて、このポッドキャストは、日本語を勉強しているみなさんのための番組です。
ユイ: はい。教科書のような固い日本語ではなく、私たちが普段の生活で使っている自然な会話をお届けします。
ハルキ: リラックスして聞いてくださいね。今朝のようにバタバタしている時じゃなくて、ゆっくりできる時間に聞くのがおすすめですよ。
ユイ: そうですね(笑)。通勤中や、寝る前のリラックスタイムにぜひ聞いてください。
ハルキ: ところで、さっき「急いで駅まで走った」と言いましたけど、もし電車が遅れていたら、今日の収録に遅刻していましたよね?
ユイ: あ、確かに!でも、電車が時間通りに来てくれたおかげで、ギリギリ間に合いました。日本の電車って、本当に時間を守りますよね。
ハルキ: そうですね。実は、今日のテーマはまさにそのことなんです。
ユイ: おお!私を助けてくれた電車ですね(笑)。
ハルキ: はい。今日のテーマは、「日本の電車はなぜ、そんなに時間が正確なのか?」です。
ユイ: それは興味深いです!私が寝坊しても電車は遅れない……その秘密を知りたいです(笑)。
ハルキ: ははは。では、その秘密について詳しく話していきましょう。
ハルキ: まず、普段電車を使っていて、「日本の電車はすごいな」と思うことはありますか?
ユイ: うーん、やっぱり「時間通り」に来ることですね。例えば、スマートフォンのアプリで「10時15分に来る」と書いてあったら、本当に10時15分に来ますよね。
ハルキ: そうですね。
ユイ: 時々、10時15分「ちょうど」に来るじゃないですか。あれ、本当に魔法みたいだと思います(笑)。
ハルキ: ははは、魔法ですか(笑)。でも、確かにそう感じるかもしれませんね。実は日本の鉄道会社は、「分」だけじゃなくて、「秒」の単位まで時間を決めているんですよ。
ユイ: えっ?「秒」ですか?1分、2分じゃなくて、もっと細かい時間の単位ということですか?
ハルキ: そうです。例えば、「10時15分0秒に到着して、10時15分30秒に出発する」というふうに、細かいスケジュールが決まっているんです。
ユイ: ええー!30秒しか止まらないんですか?
ハルキ: 忙しい朝の時間は、そういうこともありますね。だから、運転士さんは普通の時計ではなくて、もっと特別な時計を使っているんです。
ユイ: 特別な時計……それはどういう時計なんですか?
ハルキ: 運転席を見たことがありますか?運転士さんの目の前に、丸い大きな懐中時計が置いてあるんです。あれは、普通の時計よりも正確で、見やすいように作られています。
ユイ: へえ~!今度電車に乗るとき、一番前の車両に行って見てみます!
ハルキ: ぜひ見てみてください。運転士さんは、その時計を何度も見ながら、スピードを調整しているんです。
ユイ: なるほど……ただ運転しているだけじゃなくて、時計と睨めっこしているんですね。
ハルキ: そうです。「睨めっこ」って面白い表現ですね(笑)。でも、本当にその通りです。彼らにとって、時間は一番大切なルールなんです。
ユイ: でも、人間だからミスをすることもありますよね?どうしてそんなに毎回、完璧にできるんでしょうか?
ハルキ: いい質問ですね。それは、次のパートで話しましょう。そこには、特別な「動作」が関係しているんです。
ハルキ: 駅員さんや運転士さんが、指を差して何か言っているのを見たことがありませんか?
ユイ: あ!あります、あります!ホームに立っている駅員さんが、電車が出発するときに指を差していますよね。「右、よし!左、よし!」みたいな感じで。
ハルキ: そうです、それです。あれを「指差喚呼」と言うんですが、簡単に言うと「指差し確認」ですね。
ユイ: 「指差し確認」……指を差して、目で見て、声に出して確認する、ということですね?
ハルキ: その通りです。例えば、信号が赤かどうか確認するとき、ただ目で見るだけじゃなくて、指を差して「信号、赤!」と声に出すんです。
ユイ: それって、何か意味があるんですか?頭の中で「あ、赤だな」と思うだけじゃダメなんですか?
ハルキ: 実は、研究データがあるんです。ただ目で見るだけの時より、指を差して声に出すと、ミスが大きく減るそうですよ。
ユイ: へえ~!そうなんですか!
ハルキ: 目と、手と、口と、耳。体のいろいろな部分を使うことで、脳がはっきりと認識するんです。だから、時間を守るためにも、安全を守るためにも、この「指差し確認」はとても重要なんです。
ユイ: なるほど~。ただのパフォーマンスじゃなかったんですね。私、家を出るときに鍵を閉めたか忘れることが多いので、私もやろうかな。「鍵、よし!ガス、よし!」って(笑)。
ハルキ: あはは、それはいいアイデアですね(笑)。ぜひやってみてください。絶対に忘れ物が減りますよ。
ユイ: はい、明日からやってみます(笑)。でも、運転士さんや駅員さんの努力だけで、あんなに正確になるものなんですか?
ハルキ: もちろん、彼らの技術はすごいです。ブレーキをかけるタイミングとか、スピードの出し方とか、ものすごく練習していますから。でも、実はもう一つ、大きな理由があるんです。
ユイ: もう一つの理由?それは何ですか?
ハルキ: それは、電車に乗る「お客さん」のことです。
ユイ: 私たち、お客さんですか?
ハルキ: はい。パート3では、そのことについて話しましょう。
ハルキ: 朝の満員電車に乗ったことはありますよね?
ユイ: もちろんあります。東京の朝のラッシュアワーは本当にすごいです。寿司詰め状態ですよね。
ハルキ: そうですね。でも、ホームで電車を待っているとき、みんなはどうしていますか?
ユイ: うーん……みんな、ちゃんと列に並んでいますね。地面に線が書いてあって、その通りに並んでいます。
ハルキ: そうですよね。誰かが勝手に割り込んだりしませんよね。そして、電車が来たとき、ドアが開いたらすぐに乗りますか?
ユイ: いいえ。まずは降りる人が先です。「降りる人が先、乗る人は後」というルールがありますから。
ハルキ: その通りです。実は、この「お客さんの協力」が、電車が時間通りに動くための大きな理由なんです。
ユイ: えっ、そうなんですか?考えたこともありませんでした。
ハルキ: もし、降りる人がまだいるのに、乗る人が無理やり入ってきたらどうなりますか?
ユイ: ぶつかってしまって、時間がかかりますね。
ハルキ: そうです。もし一つの駅で30秒遅れたら、次の駅でも遅れて、その次の駅でも遅れて……どんどん遅れが大きくなってしまいます。
ユイ: ああ、なるほど……一人の身勝手な行動が、たくさんの人に迷惑をかけることになるんですね。
ハルキ: はい。日本では「他の人に迷惑をかけない」という考え方がとても強いです。だから、みんなが自然にルールを守って、スムーズに乗り降りができるように協力しているんです。
ユイ: 確かに。「駆け込み乗車はおやめください」というアナウンスもよく聞きますよね。ドアが閉まりそうな時に、走って無理に乗ることですよね。
ハルキ: はい。あれも非常に危険ですし、電車が遅れる原因になります。一度ドアを開け直さないといけませんから。
ユイ: そうですね。私たちがルールを守ることが、結果的に自分たちのためになっているんですね。電車が時間通りに来れば、私たちも遅刻しませんから。
ハルキ: その通りです。鉄道会社の努力と、乗客のマナー。この二つが合わさって、日本の正確な電車が動いているんです。
ユイ: なんだか、日本社会の縮図みたいですね。みんなで協力してシステムを動かしている感じがします。
ハルキ: 難しい言葉を知っていますね!「縮図」。まさにそうだと思います。
ユイ: えへへ、最近勉強したんです(笑)。でも、たまには電車が遅れることもありますよね?
ハルキ: ええ、もちろん。天気が悪い日や、事故があったときは遅れます。でも、その時も面白いことがありますよね。
ユイ: あ!わかります。「電車が遅れまして、大変ご迷惑をおかけしました」って、駅員さんが何度も謝りますよね。たった2分遅れただけでも。
ハルキ: はい。「たった2分」と思わず、「2分も」と考えるのが日本の鉄道会社なんです。
ユイ: 本当に真面目ですね~。でも、そのおかげで私たちは安心して生活できるんだと思います。
ハルキ: さて、今日は「日本の電車はなぜ時間通りなのか」について話しました。そろそろ終わりの時間が近づいてきましたね。
ユイ: あっという間でしたね。今日の内容、勉強になりました!
ハルキ: 最後に、今日の内容を簡単にまとめましょう。日本の電車が正確な理由は、大きく分けて3つありました。1つ目は、秒単位の細かいスケジュールと、それを守る運転士さんの技術。2つ目は、「指差し確認」による安全チェック。そして3つ目は、乗客のマナーと協力です。
ユイ: みんなの力で動いているんですね。
ハルキ: はい。では、ここで「今日のベストフレーズ3選」を紹介します。今日のエピソードに出てきた、使える日本語です。1つ目は、「時間通り」。意味は「予定の時間ぴったりに」ということです。「電車が時間通りに来る」「時間通りに始めましょう」のように使います。
ユイ: 便利な言葉ですね。「時間通り」。
ハルキ: 2つ目は、「確認する」。意味は「チェックする」「確かめる」です。「指差し確認」の話で出ましたね。「パスポートを持っているか確認する」など、旅行でもよく使います。
ユイ: はい。「確認する」。大切です。
ハルキ: 3つ目は、「迷惑をかける」。意味は「他の人にトラブルや嫌な思いをさせる」ということです。「人に迷惑をかけないようにしましょう」というフレーズは、日本でよく聞きます。
ユイ: これは日本の文化を知るためにも重要な言葉ですね。「迷惑をかける」。
ハルキ: はい。この3つのフレーズ、ぜひ覚えて使ってみてください。もし、このポッドキャストが役に立ったと思ったら、「いいね」ボタンと「チャンネル登録」をお願いします。みなさんの応援が、僕たちの力になります。
ユイ: そして、今日のスクリプトと、今紹介したフレーズの詳しい説明は、私たちのブログ「japanesedailypodcast.blogspot.com」で見ることができますので、ぜひ復習に使ってください!
ハルキ: 文字で見ると、もっと分かりやすいですからね。
ユイ: はい!最後にみなさんに質問です。「みなさんの国の電車やバスは、時間通りに来ますか?それとも、よく遅れますか?」ぜひコメント欄で教えてください。日本との違いを知りたいです!
ハルキ: 色々な国の話を聞けるのを楽しみにしています。それでは、また次のエピソードでお会いしましょう。
ユイ: またねー!さようなら!
ハルキ: さようなら。
✍️ 単語と文法 / Vocabulary & Grammar
Let's learn some useful JLPT N5-N3 words and grammar patterns from today's podcast:
時間通り (Jikan doori)
Meaning: On time / Punctual
Explanation: Used to describe when an event happens exactly at the scheduled time. It combines "time" (jikan) and "street/way" (toori/doori) to mean "according to the time."
Example: 電車が時間通りに来てくれたおかげで、ギリギリ間に合いました。 (Thanks to the train coming on time, I barely made it.)
睨めっこ (Niramekko)
Meaning: Staring contest / Staring intently
Explanation: A fun word derived from a children's game (staring contest). Haruki uses it metaphorically to describe how drivers stare intensely at their watches.
Example: 時計と睨めっこしているんですね。 (So they are having a staring contest with the clock.)
指差し確認 (Yubisashi kakunin)
Meaning: Pointing and Checking
Explanation: Also called "Shisa Kanko". It is the action of pointing at an object and voicing its status to ensure safety.
Example: あれを「指差喚呼」と言うんですが、簡単に言うと「指差し確認」ですね。 (That is called "Shisa Kanko", but simply put, it is "Pointing and Checking".)
迷惑をかける (Meiwaku wo kakeru)
Meaning: To cause trouble / To inconvenience others
Explanation: This is a crucial phrase in Japanese society. Avoiding "meiwaku" is a core social rule.
Example: 一人の身勝手な行動が、たくさんの人に迷惑をかけることになるんですね。 (One person's selfish action ends up causing trouble for many people.)
縮図 (Shukuzu)
Meaning: Microcosm / Miniature representation
Explanation: A slightly more advanced word (N2/N1 level) meaning a small example that perfectly represents the characteristics of a larger whole.
Example: なんだか、日本社会の縮図みたいですね。 (It feels somewhat like a microcosm of Japanese society.)
💬 交流 / Engagement
How is public transport in your country? Is it always on time like in Japan, or are delays common? Share your experiences in the comments section below!
☕ サポート / Support
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