🎙️ Podcast #12|Why Your Japanese Isn't Improving | 上達しない理由

🎙️ Podcast #12|Why Your Japanese Isn't Improving | 上達しない理由

Welcome to the Japanese Daily Podcast | 日本語デイリーポッドキャスト blog.

📌 目次 / Table of Contents

🎧 音声 / Audio

📝 概要 / Introduction & Timestamp

Feeling stuck with textbooks? In this episode, Haruki and Yui discuss why traditional study methods might not be enough to achieve fluency in Japanese. They explore the importance of practical application ("output"), how to make learning fun by incorporating your hobbies like anime and music, and why you shouldn't be afraid to make mistakes. It's time to find a learning style that truly excites you!

Timestamp:

  • 00:00 - Intro: Are you using an "old" study method?
  • 03:03 - The Cooking Metaphor: Knowing the recipe vs. actually cooking.
  • 04:40 - Why mistakes are proof of growth.
  • 05:45 - Using J-dramas and music to learn naturally.
  • 08:14 - The importance of "Aizuchi" (reaction words) in conversation.
  • 09:37 - Finding a method that fits your personal interests.
  • 11:16 - Setting "exciting" goals to stay motivated.
  • 13:18 - Final summary and today's three best phrases.

✅ 要点 / Key Takeaways

  • Balance is Key: Textbook study (input) is the foundation, but practical use (output) is essential to build fluency. You need both to succeed.
  • Learn in Context: Learning words through engaging content like dramas or songs creates emotional connections, making them much easier to remember than from a simple list.
  • Embrace Mistakes: Making errors is not a sign of failure, but a natural and necessary part of the learning process. Each mistake is a step forward.
  • Personalize Your Learning: The "best" study method is the one you genuinely enjoy. Connect Japanese to your hobbies—be it cooking, fashion, or gaming—to ensure you stay motivated long-term.
  • Set Exciting Goals: Vague goals like "I want to get better at Japanese" are hard to stick to. Set specific, fun goals like "Watch a Ghibli movie without subtitles in 3 months" to give your studies a clear purpose.

🌏 文化ノート / Cultural Note

A key cultural point in this episode is the concept of 相槌 (Aizuchi). These are the frequent interjections Japanese speakers use in conversation, such as 「はい」(hai), 「ええ」(ee), 「うん」(un), 「なるほど」(naruhodo), and 「そうですか」(sou desu ka). Unlike in many Western cultures where interrupting can be seen as rude, Aizuchi are crucial in Japan to show that you are actively listening, engaged, and understanding the speaker. They are the "grease" that keeps the wheels of conversation turning smoothly.

📄 トランスクリプト / Transcript (Click to expand/collapse)

ユイ: みなさん、こんにちは!「日本語デイリーポッドキャスト」へようこそ!パーソナリティのユイです!

ハルキ: こんにちは、ハルキです。ユイちゃん、今日も元気いっぱいだね。

ユイ: もちろんです!ハルキさんも、なんだか今日はいつもより声が落ち着いてますね。

ハルキ: そうかな?(笑)まあ、いつも通りだよ。さて、リスナーの皆さん、いつも聴いてくれて本当にありがとうございます。このポッドキャストは、皆さんがもっと自然で、もっと楽しい日本語に触れる機会を作るための番組です。

ユイ: はい!教科書だけでは学べない、リアルな日本語をたくさんお届けします!ところでハルキさん、この前、海外の友達から相談を受けたんです。

ハルキ: へえ、どんな相談?

ユイ: 「日本語の勉強を毎日頑張ってるのに、全然上達しない」って。詳しく聞いてみたら、毎日机に向かって、単語帳と文法の本をひたすら読んでるだけみたいで…。

ハルキ: なるほどね。それは…もしかしたら、やり方が少し古いのかもしれないね。真面目な人ほど、そういう罠にハマりやすいんだよ。

ユイ: 罠!まさにそんな感じでした。それで、今日のテーマはこれにしようって思ったんです。「古い方法で日本語を勉強しないで!これをやってみて」。

ハルキ: いいテーマだね。昔ながらの勉強法を否定するわけじゃないけど、それだけじゃ足りない部分があるのは事実だからね。今日は、どうすればもっと楽しく、効率的に日本語が身につくか、僕たちの経験も交えながら話していこうか。

ユイ: はい!ぜひ!それでは、日本語デイリーポッドキャスト、スタートです!

ハルキ: さて、ユイちゃんの友達の話だけど、毎日単語帳とにらめっこしてるってことだったよね。

ユイ: そうなんです。単語テストとかがあったら満点を取れるくらい覚えてるのに、「いざ日本人の友達と話そうとすると、言葉が全然出てこない」って悩んでました。

ハルキ: うんうん、その気持ち、すごくよく分かるな。実は僕も、昔、英語の勉強で同じ経験をしたことがあるんだ。

ユイ: え、ハルキさんが?意外です!

ハルキ: 中学生の時かな。学校のテストの成績は良かったんだ。文法の問題も解けるし、単語もたくさん知ってた。でも、いざALTの先生に話しかけられても、「ハロー」と「イエス」くらいしか言えなくて。(笑)

ユイ: (笑)分かります!私もそうでした!頭の中では完璧な文章を作ろうとしてるんだけど、口から出てこないんですよね。

ハルキ: そうそう。これって、例えるなら、料理のレシピ本を隅から隅まで読んだけど、一度もキッチンに立ったことがない、みたいな状態なんだよね。

ユイ: あー、なるほど!料理のメタファー、すごく分かりやすいです。材料は知ってるけど、実際に火を使ったり、野菜を切ったりしたことがないから、美味しい料理は作れない、と。

ハルキ: その通り。言語学習における「料理をすること」、つまり実践が圧倒的に足りてないんだ。単語や文法を覚えるインプットはもちろん大事。でも、それと同じくらい、実際に使ってみるアウトプットが必要不可欠なんだよ。

ユイ: ****でも、アウトプットって言われても、やっぱり間違いが怖くて…。特に、日本語学習者の人からすると、「完璧な日本語を話さないと、日本人に笑われるんじゃないか」って不安に思う人も多いみたいです。

ハルキ: うんうん、その気持ちは痛いほど分かるよ。僕もそうだったからね。でも、考えてみてほしいんだけど、赤ちゃんが言葉を覚える時、最初から完璧な文章を話すかな?

ユイ: 話さないですね。「まんまー」とか、単語から始まりますもんね。

ハルキ: そうだよね。間違えたり、うまく言えなかったりしながら、少しずつ上達していく。言語の学習って、本来そういうものなんだ。だから、間違うことは恥ずかしいことじゃなくて、むしろ成長している証なんだよ。

ユイ: 成長の証…!そっか。そう考えると、少し気が楽になりますね。失敗しても「よし、今ひとつ成長したぞ!」って思えばいいんですね。

ハルキ: まさに。だから、ユイちゃんの友達にも伝えてあげてほしいな。「教科書の勉強は基礎を作る大切な土台。でも、その土台の上に家を建てるには、実際に木材を運んだり、釘を打ったりする作業、つまりアウトプットが必要なんだよ」ってね。

ユイ: はい、伝えます!まずは、その「アウトプットが大事」っていう意識を持つことが第一歩ですね!

ユイ: アウトプットが大事なのはよく分かりました!じゃあ、具体的にどんなことをすればいいんでしょうか?いきなり「日本人と話せ!」って言われても、ハードルが高いですよね。

ハルキ: 確かにそうだね。そこでおすすめなのが、自分の「好き」を日本語学習に取り入れることなんだ。ユイちゃんは、何かやってたことある?

ユイ: ありますあります!私は日本のドラマが大好きだったので、まずはそこから始めました!例えば、昔流行った『花より男子』とか、最近だと『VIVANT』とか。

ハルキ: へえ、どういう風に?

ユイ: 最初は日本語の字幕を付けて見るんです。で、何回か見てストーリーが分かったら、今度は字幕を消して、音だけで聞いてみる。そうすると、「あ、このセリフ、こういう意味だったんだ」って、単語が音と場面とセットで頭に入ってくるんですよ。

ハルキ: なるほど。それはすごく効果的だね。単語帳で「裏切り者」って文字で覚えるより、ドラマの緊迫したシーンで「この裏切り者!」っていうセリフを聞く方が、感情も乗るし、絶対に忘れないよね。

ユイ: そうなんです!それに、好きな俳優さんのセリフを真似して言ってみたりもしました。シャドーイングっていうんでしたっけ?

ハルキ: うん、シャドーイングだね。聞いた音を少し遅れて影のようについていく練習法。発音やイントネーションがすごく自然になるんだ。

ユイ: 最初は全然追いつけなかったんですけど、短いセリフから始めて、「よし、今のはちょっと松本潤さんっぽく言えたかも!」とかって、一人で楽しんでました。(笑)

ハルキ: (笑)いいねえ、楽しむのが一番だよ。音楽が好きな人なら、J-POPの歌詞を使うのもいいよね。例えば、米津玄師さんとかOfficial髭男dismさんの曲は、結構ストーリー性のある歌詞が多いから、言葉の勉強にもなるし。

ユイ: あ、それもやりました!好きな曲の歌詞をネットで調べて、意味を理解してからカラオケで歌うんです。そうすると、普段使わないような詩的な表現とかも覚えられて、語彙力が一気に増えました。

ハルキ: 素晴らしいね。ユイちゃんの言ってることって、つまり「文脈の中で言葉を覚える」っていうことなんだ。生きた文脈、つまりストーリーや感情、メロディーと一緒だと、記憶への定着率が全然違う。

ユイ: 確かに!あ、あと、日本の文化に触れるっていう意味では、****会話の中の「相槌」の多さにもドラマを見て気づきました。

ハルキ: お、相槌。いいところに目を付けたね。

ユイ: 日本人って、話を聞いてる時、「はい」だけじゃなくて、「へえ」とか「なるほど」「うんうん」って、すごくたくさん言いますよね。最初は「そんなに話に割り込んでいいの?」って思ったんですけど、あれって「ちゃんと聞いてますよ」っていうサインなんですよね?

ハルキ: その通り。日本のコミュニケーションでは、この相槌がすごく大事な役割を果たしてるんだ。相手に安心感を与えて、会話のリズムを作る。これも、教科書を読んでるだけじゃなかなか分からない、生きた日本語のルールの一つだよね。アニメやドラマをたくさん見てると、どういうタイミングで、どんな相槌を打てばいいのか、自然と感覚が分かってくるかもしれないね。

ユイ: はい!だから、学習者の皆さんには、まず自分の好きなアニメでも、ドラマでも、音楽でも、ゲームでもいいから、何か一つ見つけて、それをとことん楽しんでみてほしいです!

ハルキ: うん。楽しみながらインプットして、それを少し真似してアウトプットしてみる。最高のスタートだと思うよ。

ハルキ: ここまで、ドラマや音楽を使った学習法について話してきたけど、大事なのは、これが全ての人にとっての正解というわけではない、ということだね。

ユイ: そうですね。アニメに全く興味がない人に「『鬼滅の刃』を見ましょう!」って言っても、苦痛なだけですもんね。(笑)

ハルキ: そうなんだ。だから、「自分は何が好きなのか」「何だったら続けられそうか」を考えるのが、すごく重要。例えば、料理が好きな人なら、日本の料理研究家のYouTubeチャンネル、例えば「料理研究家リュウジのバズレシピ」とかを見るのもいいかもしれない。

ユイ: あ、いいですね!料理の手順を日本語で聞きながら、実際に美味しい和食が作れたら、達成感もすごいし、一石二鳥ですね!「大さじ一杯」とか「弱火でじっくり」みたいな、生活に密着した言葉も覚えられますし。

ハルキ: ファッションが好きな人なら、日本のファッション雑誌を読んだり、モデルさんのインスタグラムをフォローして、短い日本語の投稿を読んでみるのもいい。SNSなら、勇気を出して「その服、素敵ですね!」みたいに簡単なコメントを送ることからアウトプットを始められるしね。

ユイ: うんうん。本当に、探せば方法は無限にありますね!全部やろうとすると大変だから、まずは一つ、「これなら楽しそう!」って思えるものから試してみるのがいいですね。

ハルキ: もう一つ、続けるためのコツとして、具体的な目標を立てることをお勧めしたいな。ただ漠然と「日本語がうまくなりたい」と思うより、もっとワクワクする目標を立てるんだ。

ユイ: ワクワクする目標?

ハルキ: 例えば、「3ヶ月後、ジブリ映画の『千と千尋の神隠し』を字幕なしで見て、内容を8割理解する」とか、「半年後、京都へ旅行に行って、カフェの店員さんと日本語で注文しておしゃべりする」とか。

ユイ: うわー、それ、すごくいいですね!想像しただけで楽しくなります!目標が具体的だと、今何をすればいいのかも見えてきますね。

ハルキ: そうなんだ。ゴールがはっきりしていると、日々の勉強もゲームのクエストをクリアしていくような感覚で楽しめるようになる。伝統的な教科書での勉強も、その目標を達成するための「基礎トレーニング」って位置づけにすれば、退屈さが減るかもしれない。

ユイ: なるほど!じゃあ、結論としては、単語帳や文法の勉強という「基礎トレ」もしつつ、自分が心から楽しめるドラマや趣味を組み合わせた「実践練習」を取り入れる。そして、その先にある「ワクワクする目標」を見据える。この三つが揃えば、最強ってことですね!

ハルキ: まさにその通り。学習はマラソンみたいなものだからね。きついだけのトレーニングじゃ続かない。景色のいい道を走ったり、好きな音楽を聴きながら走ったり、自分なりの楽しみ方を見つけることが、最後まで走り切るための秘訣なんだよ。

ユイ: はい!私の友達にも、この話をしっかり伝えてあげようと思います!

ハルキ: というわけで、今日のテーマ「古い方法で日本語を勉強しないで!これをやってみて」について話してきましたが、どうだったかな、ユイちゃん。

ユイ: すごく楽しかったです!やっぱり、勉強って「やらなきゃ」って思うと辛くなるけど、「楽しもう」って思うだけで、全然違いますね。リスナーの皆さんにも、その気持ちが伝わったら嬉しいです。

ハルキ: 本当にそうだね。さて、それでは最後に、今日の会話から特に大事なポイントをまとめた**「今日のベストフレーズ3選」**を発表します。復習に役立ててください。

ハルキ: 一つ目。「間違えることは成長の証。」アウトプットを恐れないでください。間違うたびに、あなたは一歩ずつ上達しています。

ハルキ: 二つ目。「文脈の中で言葉を覚える。」ドラマや音楽など、生きた教材を使いましょう。単語が感情やストーリーと結びついて、記憶に残りやすくなります。

ハルキ: そして三つ目。「ワクワクする目標を立てる。」具体的な目標は、学習を続けるための強力なモチベーションになります。

ユイ: わー、今日の話がギュッとまとまってますね!ハルキさん、ありがとうございます!そして、リスナーの皆さんにお知らせです!今ハルキさんが紹介してくれたフレーズも含めて、今日のエピソードの完全なスクリプトは、私たちのブログでいつでも読むことができます!アドレスは、japanesedailypodcast.blogspot.com です。ぜひチェックして、復習に役立ててくださいね!

ハルキ: うん、ぜひ活用してほしいね。

ユイ: はい!そして最後に、リスナーの皆さんへの質問です!「皆さんは、どんな方法で日本語を勉強していますか?教科書以外で、何か『これは楽しい!』というユニークな勉強法があったら、ぜひコメントで教えてください!」 皆さんのアイデア、楽しみに待ってます!

ハルキ: 皆さんのコメントを読むのが、僕たちの楽しみの一つだからね。

ユイ: はい!それでは、今日はこの辺で。最後まで聴いてくださって、本当にありがとうございました!

ハルキ: また次のエピソードでお会いしましょう。さようなら。

ユイ: またねー!バイバーイ!

✍️ 単語と文法 / Vocabulary & Grammar

Let's learn some useful JLPT N5-N3 words and grammar patterns from today's podcast:

Meaning: Not improving; not making progress.

Explanation: This combines the verb 「上達する」(to improve) with the negative form 「しない」. It's a very common way to express the frustration of feeling stuck in your studies.

Example:

Meaning: Might; maybe; perhaps.

Explanation: This grammar pattern is attached to the end of a plain form verb or adjective to express possibility or uncertainty. It's less certain than 「〜でしょう」.

Example:

Meaning: It's not that...; It doesn't mean that...

Explanation: This is used to deny a conclusion that might be drawn from the preceding statement. It clarifies that something isn't entirely true or is not the complete picture.

Example:

Meaning: A staring contest; (in this context) staring intently at something.

Explanation: While its literal meaning is a children's staring game, it's used here figuratively to describe the act of intensely and tediously staring at a vocabulary book for a long time.

Example:

Meaning: Absolutely essential; indispensable.

Explanation: This is a strong, four-character idiomatic phrase (yojijukugo) emphasizing that something is not just necessary (必要) but completely unavoidable (不可欠).

Example:

Meaning: To kill two birds with one stone.

Explanation: Another common yojijukugo. It literally means "one stone, two birds" and is used when a single action accomplishes two goals at once.

Example:

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