🎙️ Podcast #27|Mukaigawa vs "Hantaigawa — How to Ask Directions? | Japnese Daily Podcast
Welcome to the Japanese Daily Podcast | 日本語デイリーポッドキャスト blog.
📌 目次 / Table of Contents
- 🎧 音声 / Audio
- 📝 概要 / Introduction & Timestamp
- ✅ 要点 / Key Takeaways
- 🌏 文化ノート / Cultural Note
- 📄 トランスクリプト / Transcript
- ✍️ 単語と文法 / Vocabulary & Grammar
- 💬 交流 / Engagement
- ☕ サポート / Support
🎧 音声 / Audio
📝 概要 / Introduction & Timestamp
In today’s episode, Haruki and Yui share a relatable story from a listener named Tianna, who visited Japan in August. Have you ever gotten lost in a train station and used the wrong word to ask for directions? We discuss the tricky difference between "Mukaigawa" and "Hantaigawa," and laugh about similar-sounding words like "Steak" and "Stick." It’s an encouraging lesson on why making mistakes is actually the best way to improve your Japanese!
Timestamp:
✅ 要点 / Key Takeaways
- Nuance of "Side": "Mukaigawa" implies facing each other (eye contact possible, like across a table), while "Hantaigawa" implies the reverse side or back-to-back (like station exits facing opposite directions).
- Pronunciation Sensitivity: Japanese has many words that sound similar but have very different meanings depending on vowel length or double consonants (e.g., Sutēki vs. Sutekki).
- Growth Mindset: The hosts emphasize that feeling embarrassed by a mistake helps fix the memory in your brain, acting as "fertilizer" for your language growth.
🌏 文化ノート / Cultural Note
Getting Around Japanese Stations: Large stations like Ueno, Shinjuku, or Tokyo can be maze-like. Exits are usually designated by direction (East Exit, West Exit) or landmarks (Park Exit). Station staff (ekiin-san) are accustomed to helping lost travelers. Even if you use the wrong word like Tianna did, they usually understand from context. Don't be afraid to ask!
📄 トランスクリプト / Transcript (Click to expand/collapse)
ハルキ:こんにちは!「日本語デイリーポッドキャスト」のハルキです。
ユイ:こんにちは、ユイです!今日も楽しく日本語を学んでいきましょうね。
ハルキ:さて、今日のテーマに入る前に、リスナーの方からとても素敵な、そして興味深いコメントをいただきましたので、紹介したいと思います。
ユイ:わあ、嬉しいですね!どんなコメントですか?
ハルキ:はい、ティアンナさんからいただきました。「先生、素晴らしいポッドキャストを作ってくれて、ありがとうございます。八月の夏休みに、家族と日本へ行きました」とのことです。
ユイ:えー!八月の日本、暑かったでしょうけど、楽しんでくれたかな?嬉しいですね。
ハルキ:そうですね。で、ここからが今日の本題に関わるエピソードなんですが、少し読みますね。「ある日、上野駅で、公園口からは出たくなかったので、反対側の出口を探そうと思いましたが、駅員さんに聞きました。そのとき、間違えて『向かい側の出口へは、どう行けばいいですか?』と言ってしまいました」
ユイ:うんうん。
ハルキ:続きがあります。「駅員さんは『え、向かい側?反対側でしょう?』と返事をしました。普段は日本語を話す機会がありませんので、間違えて言ってしまいました。恥ずかしかったです」と書いてあります。
ユイ:あちゃー!それはドキッとしちゃいますよね。一生懸命話したのに「え?」って聞き返されると、私もすごく焦っちゃうと思います。
ハルキ:そうですよね。でも、ティアンナさんは「この経験は忘れにくいので、次はきっと正しく言います」とポジティブに捉えています。そして、「正直と掃除機」「ステーキと素敵」など、似ている単語の発音が難しい、とも書いてくれました。
ユイ:なるほど。ティアンナさん、コメントありがとうございます!その気持ち、すごくわかります。でも、その間違いのおかげで、今日はとても大切なテーマについて話せそうですね。
ハルキ:その通りです。というわけで、今回のテーマは「旅行中の日本語、よくある間違いと発音の罠」について話していきたいと思います。
ハルキ:まずは、今回のアクシデントの原因になった「向かい側」と「反対側」の違いについてですね。これ、日本人でも感覚的に使っていることが多いですが、実は明確な違いがあります。
ユイ:確かに。駅員さんが「え?向かい側?」って戸惑った理由が気になりますね。ハルキさん、わかりやすく解説をお願いします!
ハルキ:はい。まずイメージしてほしいのは、「視線」、つまり目線が合っているかどうかです。「向かい側」という言葉には、「顔と顔を合わせている」というニュアンスがあります。
ユイ:顔と顔を合わせる、ですか。
ハルキ:例えば、レストランのテーブルに座っているとき、ユイさんの目の前に僕が座っていますよね?
ユイ:はい、座っています。
ハルキ:これは「向かい側に座っている」と言います。お互いが見えている状態ですね。
ユイ:なるほど。じゃあ、道路の「向かい側」にあるお店、というのも、自分の場所からそのお店が正面に見えているからなんですね。
ハルキ:その通りです。一方で「反対側」というのは、単純に「背中合わせ」や「逆の方向」という意味が強いんです。中心から見て、逆のサイドにあることですね。
ユイ:ああ、なるほど!だから上野駅で、ティアンナさんが「向かい側の出口」と言ったとき、駅員さんはちょっと混乱したんですね。「出口と出口が向かい合っている?」みたいに思っちゃったのかな。
ハルキ:そうなんです。駅の出口というのは、たいてい駅という建物の「背中」と「背中」、つまり全く逆の方向にありますよね。お互いが見えるわけではありません。だから、この場合は「反対側の出口」と言うのが自然なんです。
ユイ:へえー、面白い!「向かい側」はコミュニケーションができそうな距離感で、「反対側」はただ位置が逆、という感じがしますね。
ハルキ:いい表現ですね。「向かい側」は鏡を見ているようなイメージ。「反対側」はコインの裏と表のようなイメージかもしれません。
ユイ:そのイメージ、すごくわかりやすいです!さて、ティアンナさんのコメントには、他にも面白い「似ている単語」のリストがありましたよね。「正直」と「掃除機」とか(笑)。
ハルキ:これは面白いですね(笑)。「正直」は性格が真っ直ぐなこと、「掃除機」は部屋をきれいにする機械ですね。
ユイ:音が本当に似ていますよね。「し」と「そ」の違いだけですもんね。もし私が「私は掃除機な人間です」って言ったら、みんなびっくりしますよね(笑)。
ハルキ:ははは!「えっ、ゴミを吸い取るの?」って思われますね(笑)。でも、これを聞き分けるポイントは、実は最初の音の強さにあるかもしれません。「しょうじき」の「しょ」は口を少しすぼめますが、「そうじき」の「そ」はもっと口を横に開く感じです。
ユイ:なるほど。口の形ですね。あと、リストにあった「ステーキ」「ステッキ」「素敵」の3つ!これも最高にややこしいです。
ハルキ:これは日本語学習者泣かせの「カタカナ言葉」と「形容詞」のミックスですね。「ステーキ」は食べるお肉で、音を伸ばします。「ステッキ」は歩く時に使う杖のことで、小さい「っ」が入る音。そして「素敵」はナイスとかラブリーという意味ですね。
ユイ:もしレストランで「ステッキください」って言ったら、魔法使いの杖が出てきちゃうかも(笑)。
ハルキ:あるいは、おじいちゃんの杖かもしれませんね(笑)。逆に、誰かの服を褒めるときに「わあ、今日の服、ステーキですね!」って言ったら、「え?美味しそう?」ってなっちゃいます。
ユイ:あはは!それは面白い間違いですね。でも、こういう間違いって、文脈でだいたい通じますよね?
ハルキ:うん、そこが大事なポイントです。駅員さんも、最初は驚いたけど、すぐに意味はわかったはずです。だから、間違いを恐れる必要は全くないんですよ。
ユイ:そうですよね。ティアンナさんも「恥ずかしかった」と書いていましたが、私たち日本人も、言葉を言い間違えることってよくありますよね?
ハルキ:しょっちゅうありますよ。これを「言い間違い」とか「噛む」と言います。僕もよく収録中に噛みますし(笑)。
ユイ:私もです!言葉が出てこなくて「あれ、あれ!」ってなることもあります。
ハルキ:ここで皆さんに伝えたいのは、間違いは「失敗」ではなくて、「成長のための肥料」だということです。植物が育つための栄養ですね。
ユイ:わあ、素敵な言葉!「成長のための肥料」。
ハルキ:ティアンナさんが「この経験は忘れにくい」と言ったのがまさにそれです。感情が動いたとき、記憶は定着します。だから、間違えて恥ずかしいと思った瞬間こそが、一番日本語が上達している瞬間なんですよ。
ユイ:確かに!私も英語で失敗したときのことは、何年経っても鮮明に覚えています。「あの時、変なこと言っちゃったな」って思い出すけど、その単語だけは絶対に忘れません。
ハルキ:そうです。だから、リスナーの皆さんも、どんどん「反対側」と「向かい側」を間違えて、どんどん「ステーキ」と「素敵」を間違えてください。その度に、皆さんの日本語はレベルアップしていますから。
ハルキ:さて、そろそろお時間ですね。今日は、ティアンナさんのコメントをきっかけに、間違いやすい言葉について話しました。
ユイ:あっという間でしたね。ではハルキさん、今日のまとめをお願いします!
ハルキ:はい。では、今日の大事なポイントを整理した「今日のベストフレーズ3選」を紹介します。1つ目は、「反対側の出口」。駅で迷ったとき、今いる場所の逆サイドに行きたいときは、この言葉を使いましょう。「向かい側」ではなく「反対側」です。2つ目は、「間違えて~と言ってしまいました」。自分の失敗を説明するときのフレーズです。「間違えて『向かい側』と言ってしまいました」のように使います。3つ目は、「~と勘違いする」。これは何かを別のものと思い込んでしまうことです。「ステーキをステッキと勘違いしました」のように使えます。
ユイ:ありがとうございます!今の3つのフレーズも含めて、今日の会話のスクリプトはすべてブログに載せています。「復習したいな」「漢字を確認したいな」という方は、ぜひチェックしてくださいね。アドレスは japanesedailypodcast.blogspot.com です!
ハルキ:文字で見ると、「正直」と「掃除機」の違いもよくわかると思いますよ。
ユイ:はい!そして最後に、皆さんに質問です。皆さんが日本語を勉強していて、「これとこれは似すぎていて難しい!」と思った単語はありますか?ぜひコメント欄で教えてください。
ハルキ:皆さんの「言い間違いエピソード」も大歓迎です。恥ずかしがらずにシェアしてくださいね。
ユイ:それでは、また次回のポッドキャストでお会いしましょう!
ハルキ:さようなら!
ユイ:ばいばーい!
✍️ 単語と文法 / Vocabulary & Grammar
Let's learn some useful JLPT N5-N3 words and grammar patterns from today's podcast:
向かい側 (Mukaigawa)
Meaning: The opposite side (facing each other).
Explanation: Used when two things are facing each other, implying a connection or line of sight (like sitting across a table).
Example: ユイさんの目の前に僕が座っていますよね?これは「向かい側に座っている」と言います。 (I am sitting right in front of you, Yui. This is called "sitting on the facing side.")
反対側 (Hantaigawa)
Meaning: The opposite side (reverse/other side).
Explanation: Used for location or direction relative to a center point, often implying they are back-to-back or simply on the other side.
Example: 駅の出口というのは、たいてい建物の「背中」と「背中」...にあるので、「反対側の出口」と言うのが自然なんです。 (Since station exits are usually back-to-back... it is natural to say "exit on the opposite side.")
正直 (Shōjiki) vs. 掃除機 (Sōjiki)
Meaning: Honest vs. Vacuum Cleaner.
Explanation: A common pronunciation trap. "Shō" uses a contracted sound, while "Sō" is a long vowel sound. Also, the mouth shape differs (pursed lips for 'sho' vs. wider for 'so').
Example: もし私が「私は掃除機な人間です」って言ったら、みんなびっくりしますよね(笑)。 (If I said "I am a vacuum cleaner person," everyone would be surprised, haha.)
勘違いする (Kanchigai suru)
Meaning: To misunderstand; to mistake something for something else.
Explanation: Used when you wrongly assume something is something else.
Example: ステーキをステッキと勘違いしました。 (I mistook 'steak' for 'cane'.)
肥料 (Hiryou)
Meaning: Fertilizer.
Explanation: Used metaphorically here to mean something that nourishes growth.
Example: 間違いは「失敗」ではなくて、「成長のための肥料」だということです。 (Mistakes are not "failures," but "fertilizer for growth.")
💬 交流 / Engagement
Have you ever had a "lost in translation" moment or mixed up two similar-sounding words in Japanese? Did you accidentally order a "cane" (stick) instead of a "steak"? We would love to hear your funny mistake stories! Share them in the comments below—remember, your mistakes are just fertilizer for your growth!
☕ サポート / Support
Enjoy this podcast? Please consider supporting our work to help us keep creating! 👉 buymeacoffee.com/japanesedailypodcast
Comments
Post a Comment