🎙️ Podcast #23 |面接の自己紹介 | How to Prepare for a Japanese Job Interview

🎙️ Podcast #23 |面接の自己紹介 | How to Prepare for a Japanese Job Interview

Welcome to the Japanese Daily Podcast | 日本語デイリーポッドキャスト blog.

📌 目次 / Table of Contents

🎧 音声 / Audio

📝 概要 / Introduction & Timestamp

Welcome to the first episode of our "Life and Work in Japan" series! Preparing for a job interview in Japan can be nerve-wracking, but we're here to help. In this episode, Haruki and Yui discuss everything you need to know to make a great first impression, focusing on the crucial self-introduction (自己紹介) and essential business manners.

Timestamp:

  • 00:00 - Intro & a new series begins!
  • 02:37 - Why "mental preparation" (心の準備) is the most important first step.
  • 05:16 - The 4-part structure of a perfect Japanese self-introduction.
  • 07:22 - How to add personal stories to sound natural and not like a robot.
  • 09:42 - Cultural insight: The "3 knocks" rule for entering a room.
  • 12:56 - Today's 3 Best Phrases to use in your interview.

✅ 要点 / Key Takeaways

  • Preparation Starts with "Why": Before anything else, understand your motivation for wanting to work at the company. This builds a strong foundation for a confident interview.
  • Use the "Jiko-shoukai" Formula: Structure your self-introduction with four key parts: 1) Greeting & Name, 2) Summary of Experience, 3) Strengths & Skills, and 4) Motivation to join the company.
  • Personalize with Stories: Avoid sounding generic by adding a short, specific personal story that demonstrates your skills. This makes your introduction more memorable and authentic.
  • Non-Verbal Cues are Crucial: Your interview begins the moment you enter the room. Pay attention to details like knocking, bowing, posture, and maintaining a gentle smile to convey professionalism and a positive attitude.

🌏 文化ノート / Cultural Note

A fascinating cultural point discussed in this episode is the "3 Knocks Rule." In many Western cultures, two knocks are standard. However, in Japanese business etiquette, knocking three times on a door is considered more formal and appropriate. Two knocks are sometimes associated with checking if a restroom is occupied, so three knocks is the safer, more polite choice for an interview.

📄 トランスクリプト / Transcript (Click to expand/collapse)

ハルキ: 皆さん、こんにちは。日本語デイリーポッドキャストへようこそ。パーソナリティの春樹です。

ユイ: こんにちは!パーソナリティの結衣です!リスナーの皆さん、お元気ですか?

ハルキ: よろしくお願いします。さて、結衣さん。今日から、新しいシリーズが始まりますね。

ユイ: はい、そうなんです!今日から始まる新シリーズのテーマは…「生活と仕事」です!

ハルキ: うんうん。このシリーズは、これから日本で働きたいと思っている方や、すでに日本で働いていて、もっと日本の会社の文化や働き方について知りたい、という方向けのシリーズです。

ユイ: そうそう!日本の会社って、独特のルールとか、文化があったりするから、ちょっと難しいなって感じることがあるかもしれないけど、このポッドキャストを通して、皆さんの不安が少しでも軽くなったら嬉しいです!

ハルキ: はい。仕事の探し方から、会社でのコミュニケーション、日本のビジネスマナーまで、色々なテーマを扱っていく予定です。

ユイ: わー、楽しみ!記念すべき第1回のテーマは何ですか、春樹さん?

ハルキ: はい。第1回は、日本で仕事を探すときに、誰もが経験する「面接」についてです。特に、面接の準備と、一番大切だと言われる「自己紹介」のポイントについて、詳しく話していきたいと思います。

ユイ: 面接!うわー、聞いただけでちょっと緊張する言葉ですね(笑)。でも、すごく大事なテーマ!よし、じゃあ早速、始めていきましょうか!

ハルキ: そうですね。それでは、日本語デイリーポッドキャスト、「生活と仕事」シリーズ第1回、スタートです。

ユイ: さて、今日のテーマは「面接」ですけど、春樹さんは、初めての面接のこと、覚えてますか?私、大学生の時のアルバイトの面接、すっごく緊張して、何話したか全然覚えてないですもん(笑)。

ハルキ: (笑)わかります。僕も最初の就職活動の面接は、足が震えていましたよ。面接って、自分のことを評価される場所だから、どうしても緊張してしまいますよね。

ユイ: うんうん、本当にそう!だからこそ、準備が大事なんだろうなって思うんですけど、具体的に、何から始めたらいいんですかね?

ハルキ: いい質問ですね。多くの人が、履歴書を書いたり、自己紹介を考えたり、そういう「行動」から始めると思うんですが、僕は「心の準備」が一番大切だと思っています。

ユイ: 心の準備?というと?

ハルキ: はい。まず、「なぜこの会社で働きたいのか」を自分自身でしっかり理解することです。これがしっかりしていないと、どんなに立派な自己紹介を作っても、言葉に力がこもらないんです。準備というのは、自信を持つための「土台作り」みたいなものなんですよ。

ユイ: あー、土台作り!なるほど、確かに。ただマニュアル通りに答えるんじゃなくて、自分の本当の気持ちが土台にないと、ペラペラな感じになっちゃうかも。

ハルキ: その通りです。だから、まずは会社のウェブサイトをじっくり読んだり、その会社の商品やサービスについて調べたりして、「この会社のここが好きだな」「ここでこんなことをしてみたいな」という気持ちを見つけることから始めるのがおすすめです。

ユイ: わかる!私も、ただ給料がいいからとか、家から近いからっていう理由だけじゃなくて、そのお店の雰囲気が好きだったり、扱っている商品が可愛いかったりすると、面接でも「ここで働きたいです!」って気持ちを伝えやすかった気がするな。

ハルキ: そうですよね。その気持ちが、自信につながりますから。あとは、基本的な持ち物の準備も大切ですね。例えば、履歴書、募集要項のコピー、筆記用具、会社の場所を調べた地図とか。

ユイ: うんうん。あと、メモ帳も絶対持っていったほうがいいですよね!面接の最後に「何か質問はありますか?」って聞かれたときに、事前に考えてきた質問をメモしておくと、慌てなくてすむし。

ハルキ: まさに。そういう小さな準備が、当日の安心感につながります。服装もそうですね。特に指定がなければ、基本的にはスーツを着ていくのが一般的です。清潔感が一番大事なので、シャツにアイロンをかけたり、靴を磨いたりすることも忘れないようにしたいですね。

ユイ: うわー、春樹さん、すごくきっちり準備するタイプですね!分析的!私はどっちかっていうと、「よし、頑張るぞ!」っていう気持ちを高めるほうに集中しちゃうかも(笑)。

ハルキ: (笑)それもすごく大事な「心の準備」ですよ。どちらもバランスが大切ということですね。

ハルキ: さて、心の準備と持ち物の準備ができたら、いよいよ面接の具体的な内容、特に「自己紹介」の準備に入っていきます。

ユイ: 自己紹介!「1分程度で自己紹介をしてください」って言われるやつですよね。これ、本当に難しい!何を話せばいいのか分からなくなっちゃう。

ハルキ: そうですよね。でも、実は自己紹介には、基本的な「型」、つまりテンプレートがあるんです。この型を知っておくと、とても作りやすくなりますよ。

ユイ: へえ!型があるんだ!知りたいです!

ハルキ: 一般的には、この4つの要素で構成されています。

ユイ: 挨拶と名前、経験、強み、意欲…。なるほど、分かりやすい!

ハルキ: 例えば、こんな感じです。「本日は、面接の機会をいただき、ありがとうございます。〇〇と申します。私はこれまで、〇年間、レストランで接客の仕事をしてまいりました。その経験を通して、お客様と円滑にコミュニケーションをとるスキルを身につけました。私の強みであるコミュニケーション能力を活かして、御社でも貢献したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。」

ユイ: おおー、すごくしっかりしてる!これなら、1分くらいで話せそう。でも…うーん、なんだろう。

ハルキ: どうかしましたか?

ユイ: なるほどね。でも、その「型」通りに話すと、なんだかロボットみたいに聞こえちゃいそう…もっと自然に、自分らしく話すコツってあるのかな?みんな同じようなこと言っちゃいそうで、印象に残らないんじゃないかって不安になるんです。

ハルキ: すごくいい質問ですね。その気持ち、よくわかります。多くの人が同じように感じていると思いますよ。大切なのは、「型」はあくまで話の骨組み、地図のようなものだと考えることです。目的地に着くための道順は示してくれますが、その道をどんな車で、どんな速さで、どんな景色を見ながら進むかは、運転する人次第ですよね。

ユイ: 地図かあ。なるほど。

ハルキ: はい。例えば、さっきの例の「レストランで接客の仕事をしてきました」という部分。ここに、自分だけのエピソードを少し加えるんです。「外国人のお客様も多いレストランだったので、身振り手振りや簡単な英語を使いながら、おすすめのメニューを伝えることにやりがいを感じていました」みたいに。

ユイ: あ!そっか!そうやって具体的なエピソードを一つ入れるだけで、全然印象が違う!その人の顔が見えてくる感じがする!

ハルキ: そうなんです。「コミュニケーション能力」という言葉だけだと、ありきたりに聞こえてしまいます。でも、具体的なエピソードを話すことで、「ああ、この人はこういうコミュニケーションが得意なんだな」と、面接官がイメージしやすくなる。これが「自分らしさ」を出すコツです。

ユイ: なるほどなあ。自分の経験をもう一度、ちゃんと振り返ってみることが大事なんだね。「私、どんな時楽しかったっけ?」とか「どんなことでお客さんに褒められたかな?」とか。

ハルキ: その通りです。自分の言葉で、自分の経験を語ること。それが、型を使いながらも、心に響く自己紹介を作るための最大のポイントです。

ユイ: よーし、なんだか自己紹介作るのが楽しくなってきたかも!自分の今までを振り返る、いい機会にもなりそうですね!

ハルキ: 自己紹介の中身が固まったら、もう一つ、とても大切なことがあります。それは、見た目や態度、つまり「非言語コミュニケーション」です。

ユイ: 非言語コミュニケーション。言葉じゃない部分ってことですよね。自己紹介の中身も大事だけど、部屋に入るときの態度とか、見た目もすごく見られてる気がする…!

ハルキ: まさにその通りです。日本では「第一印象は最初の数秒で決まる」とよく言われますからね。面接は、面接官の前に座って話し始める瞬間からスタートするわけではないんです。ドアを開けて、部屋に入るところから、もう始まっています。

ユイ: うわー、そうかあ。ドアのノックからもう面接なんだ。あ、ノック!そういえば、日本だとノックの回数って決まってるって聞いたことある!2回だっけ?3回だっけ?って、いつも迷っちゃう。

ハルキ: いいポイントですね。これは日本のビジネスマナーの一つですが、一般的に、会社の面接などフォーマルな場では、ノックは「3回」が丁寧だとされています。

ユイ: 3回!そっか。なんで2回じゃないんですか?

ハルキ: 国際的なプロトコルでは2回が主流のようですが、日本では、2回のノックは「トイレのノック」、つまり空いているかどうかを確認する時のもの、というイメージを持つ人がいるんです。なので、ビジネスの場では3回が無難ですね。

ユイ: へええ、知らなかった!面白い豆知識!じゃあ、ノックを3回して、「どうぞ」って言われたら部屋に入る、と。

ハルキ: はい。部屋に入ったら、まずドアの方を向いて静かにドアを閉めます。そして、面接官の方を向いて、「失礼します」と言って、しっかりお辞儀をします。

ユイ: お辞儀!お辞儀も奥が深いですよね。

ハルキ: そうですね。この時のお辞儀は、だいたい30度くらいの角度で、丁寧に頭を下げるといいでしょう。そして、椅子の横まで歩いていって、もう一度「〇〇と申します。本日はよろしくお願いいたします」と言って、再びお辞儀をします。

ユイ: なるほど。座る前に、まず挨拶とお辞儀。

ハルキ: はい。面接官から「どうぞ、おかけください」と言われてから、「失礼します」と言って座ります。カバンは椅子の横の床に置くのが一般的ですね。

ユイ: うわー、やることがいっぱいだ(笑)。でも、これを自然にできると、「あ、この人はちゃんとマナーを知っているんだな」って思ってもらえそう。

ハルキ: その通りです。そして、話している時の姿勢も大事です。背筋を伸ばして、相手の目をしっかり見て話す。自信があるように見えます。

ユイ: わかる!あと、少しだけ口角を上げる、つまり、ちょっとだけスマイルを意識するだけでも、印象って全然違いますよね!ガチガチに緊張した顔より、ちょっとにこやかな方が、話しやすい雰囲気も作れるし!

ハルキ: 素晴らしいですね、結衣さん。まさにその通りです。笑顔は最高のコミュニケーションツールですから。話す内容はもちろん大事ですが、こういう一つ一つの態度が、あなたの「人柄」を伝えるんです。

ユイ: そっかあ。自己紹介の中身と、態度、どっちもセットで「私」なんだ。よし、今日の夜、鏡の前で練習してみようっと!(笑)

ハルキ: (笑)いいですね。練習は裏切りませんよ。

ハルキ: さて、結衣さん、そろそろ今日のエンディングの時間ですね。

ユイ: はい!あっという間でしたね。今日は面接の準備と自己紹介について、たくさん話しましたね。なんだか私も、もう一度就職活動ができる気がしてきました(笑)。

ハルキ: (笑)頼もしいですね。では、最後に今日のポイントをまとめておきましょう。

ユイ: お願いします!

ハルキ: はい。今日のポイントは大きく3つでした。

ユイ: うんうん。すごく分かりやすいまとめ、ありがとうございます!

ハルキ: そして、今日の会話の中から、面接でそのまま使える便利なフレーズを3つ選びました。「今日のベストフレーズ3選」です。

ユイ: 待ってました!

ハルキ: 一つ目は、面接の冒頭で使う挨拶です。「本日は、面接の機会をいただき、ありがとうございます。」二つ目は、自分の経験とスキルをつなげて話すときに便利な表現です。「〇〇という経験を通して、〇〇というスキルを身につけました。」三つ目は、意欲を伝えるときの締めくくりの言葉です。「御社で私の強みである〇〇を活かして貢献したいと考えております。」「御社」は、相手の会社を敬って言う言葉ですね。ぜひ覚えて使ってみてください。

ユイ: はい!そして、今日お話しした内容の詳しいスクリプトは、私たちのブログで全部読むことができます!今日のベストフレーズ3選もリストになっているので、復習にぜひ使ってくださいね。アドレスは、japanesedailypodcast.blogspot.com です。ぜひチェックしてください!

ハルキ: はい、よろしくお願いします。

ユイ: さて、リスナーの皆さんへの今日の質問です!

ハルキ: 皆さんからのコメント、楽しみにしています。それでは、日本語デイリーポッドキャスト、「生活と仕事」シリーズ第1回はここまでです。

ユイ: 最後まで聞いてくれて、ありがとうございました!

ハルキ: それでは、また次回の放送でお会いしましょう。

ユイ: またねー!バイバイ!

✍️ 単語と文法 / Vocabulary & Grammar

Let's learn some useful JLPT N5-N3 words and grammar patterns from today's podcast:

Meaning: (Job) interview.

Explanation: This is the core vocabulary for this episode. It refers specifically to a formal interview, usually for a job or school admission.

Example:

Meaning: Self-introduction.

Explanation: A compound word from 自己 (jiko - self) and 紹介 (shoukai - introduction). It's a key part of any first meeting in Japan, especially in business.

Example:

Meaning: About; regarding.

Explanation: A common grammar pattern used to introduce a topic you are about to talk or write about. It follows a noun.

Example:

Meaning: Might; maybe; perhaps.

Explanation: This phrase is added to the end of a sentence to express possibility. It's a polite way of suggesting something isn't 100% certain.

Example:

Meaning: I want to contribute.

Explanation: From the verb 貢献する (kōken suru - to contribute) combined with the 〜たい (~tai) form to express desire. It's a powerful phrase to show your motivation in an interview.

Example:

Meaning: Your company (honorific).

Explanation: This is a respectful term (keigo) used when speaking to someone from another company about their company. Never use it to refer to your own company.

Example:

💬 交流 / Engagement

As Haruki and Yui asked at the end of the episode: What part of the Japanese interview process makes you the most nervous? Or what strengths would you want to highlight in your own self-introduction? Share your thoughts and experiences in the comments below!

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